僕が日本に帰ってきてからの13日間、1日も欠かさずに日本酒を飲んできました。
多分、この13日間で35銘柄くらい、試飲だけみたいなものも合わせると飲んでいるんですけど、生酒めっちゃうまいですね。どの生酒飲んでも外れないです。生酒どんだけうまいねん。
うまかった3つの生酒
いろいろ美味しいなあと感じた中で、特にこれはと思うもの、自分のためにメモしておきたいと思った生酒が3つありました。
玉川 大吟醸 無濾過生原酒
まず、これうまー!と思ったのが、京都の『玉川 無濾過生原酒』。いわゆる「ムロナマゲン」と呼ばれるやつです。
これはデパ地下の試飲会だったこともあって写真を撮りこねたんですけど、飲み始めに感じるフルーツ的な甘みと、飲み干した後には逆に口の中に残らないすっきりした感じのバランスがすこぶるよくて、相当買って帰ろうかどうしようか迷いました。
結局、1週間で飲みきらないといけないストック酒が家に沢山あることを理由に購入はしませんでしたが、深く記憶に残ったので次回の帰国時にもこれは飲むでしょう。というか300mlがあれば、カナダへの持ち込み用に間違いなく購入してました。
香りが芳醇過ぎなかったところも気に入りました。食事の邪魔をすることもないでしょう。
雪の茅舎 純米吟醸 限定生酒
次にこちらも美味しいなあと思ったのが、『雪の茅舎 純米吟醸 限定生酒』です。秋田県の齋弥酒造店さんのお酒で、精米歩合55%のお酒です。
これも、やはり甘さとすっきり感のバランスが良くて、飲みやすく、大変好みでした。
米治 大吟醸 生
『米治 大吟醸 生』も、やっぱり美味しいお酒でした。
灘浜福鶴蔵さんが醸す、正真正銘灘のお酒!友人が是非飲んでみてと勧めてくれたものです。
同じ繰り返しになってしまうのですが、甘さが非常に美味しく感じました。香りも良く、素晴らしいお酒だったと思います。
まとめ
美味しかった生酒をとりあえず書き出しましたが、こう見るとどれも同系統の美味しさで、まず甘いという共通点があることがわかりました。
もともと、ビールより酎ハイやカクテルが好きだったりする、甘党体質な僕ですので、特にこれらの生酒が気に入ったんだと思います。
それにしてもうまい。質の変わりやすい生酒なので、このうまさをカナダに持ち帰れないのが残念です。日本でたくさん楽しんで帰ります。
以上です!