忘年会2016 カニ

「新しい日本酒にチャレンジしよう」

「でも、なるべくなら美味しいのに当たりたいなあ」

「ネットで検索してみたけど『おすすめ日本酒〜〜選』なんて記事がたっくさん出てきすぎて、どれがいいか選べん!」

・・・こんな悩みを抱える、僕みたいなそこのあなた!

結局、周りの日本酒好きの友達に、これぞというおすすめを教えてもらうまで、なかなか自分で新規開拓できなかったりします。

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逆にこういうお酒のサイトをやっていると、僕も周りの友達に「おすすめの日本酒は?」なんて聞いてもらうことがよくあります。

そこで教えては教えてもらい、お互いに新規開拓をしたりもするわけですが、しかし、ここで新たな問題が!!!

へえ、おすすめの日本酒ねえ。でもそれ気軽に買えないじゃん!

友達におすすめ日本酒を訪ねてもらって、僕なりに好きなお酒を教えても、今度は「それ、地元の酒屋で買えないじゃん!」みたいな事になったりします。

よく、そういうことがあります。

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そう、このサイトで紹介しているような日本酒って、いわゆる地酒なんで、その地方ごとに売っているものと売っていないものに差があるんですよね。運良くその地域に住んでいないと、酒屋さんで売っていなかったり、売っていてもプレミア価格でしか買えなかったりします。

せっかく友達が教えてくれても、買えないんじゃ仕方ないです。それに、飲んだこともないお酒にプレミア価格を払ってまで購入というのは、ちょっとハードルが高い!

評判が良くても、自分の口に合うとは限らないですからね。

そこで僕は最近、おすすめの日本酒を聞かれた時には、なるべくネットショッピングでも通常価格にほぼ近い値段で買える銘柄を紹介するようにしています!

ネットで定価で買える日本酒は、珍しい!?

雑誌で特集が組まれているような有名な日本酒をネットで探すと、結構プレミア価格で販売されていたりして「えーそんな高いの!?」なんて目を回しちゃうなんてことがあります。

『十四代』はその筆頭ですが、『獺祭』や『新政』なんかも、僕がよく使うAmazonではちょこちょこ見過ごせない感じの値が付いていることもあり、ちょっと買うのを躊躇してしまいます。

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じゃあ、すべての日本酒がネットだと高いかというと、そういうわけでもないように思います。

ちゃんと見ていくと、有名銘柄でも、オンラインでほとんど定価に近い値段で販売されているものもちゃんとあります。

ネットで、地元では手に入らない日本酒がある程度定価に近い価格で買えるなら、それは喜ばしいことじゃないですか!

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ということで、ここからは僕が2016年5月時点に調査した、オンライン(というかAmazon)で定価にほぼ近い値段で購入できる日本酒6選をまとめていきたいと思います。

なお、いずれの日本酒も送料が500円〜1000円ほどかかるみたいです。しかし、基本的にクール便で送らなければならないという日本酒の性質を考えると、やや高めに設定された送料も仕方ないと僕は思うので、ここでは送料を抜きにしてまとめていきます。

>>「鮮魚専門」の日本酒が飲める四十八(よんぱち)漁場をチェック

ネットでも(ほぼ)定価で買えるおすすめの日本酒7選

さてそれでは、お薦めの順番に行きますよ!

なお、価格はすべて2016年5月4日調査時点のものです。

1. 梵(ぼん) ゴールド 純米大吟醸

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ひと口目、飲んだ時に感じた感想は「甘い」だったんです。でも、次第にそれが「旨い」に変わっていって、気づけばグラスが空になる。そんなお酒でした。

翌日も再び、自然に手が伸びて「やっぱりうまい」と最後までその感想が変わりませんでした。それくらい、僕は大好きなお酒です。

梵を造るのは、福井の加藤吉平商店さんです。

何度もこのサイトで紹介していますが、政府がとても重要な場面でのおもてなしに出されるお酒として定められていたり、政府専用機でも提供されているようです。すごい!

更に、『梵 超吟』という、この銘柄の最高級ラインナップ酒は、皇室献上品に指定されています。味には直接影響しないこういうエピソードも、なかなか興味深くてこのお酒が好きです。

この梵がAmazonでほぼ定価に近い値段で買えるのって、僕的には(僕が日本に住んでいたら)とっても嬉しいなと思います。まだ飲んだことがないよって方は、ぜひ一度『梵 ゴールド』を飲んでみてくださいね!!

2. 雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ) 純米吟醸酒

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雪の茅舎は、知人が酒席に持ってきてくれて、はじめて出会うことができたお酒でした。秋田県を代表する、齋彌酒造さんのお酒です。

いやあ、美味しかった!

僕が飲んだのが純米吟醸の生酒だったということもあるのですが、とても爽やかな口当たりで、さらさら飲んでいけるようなお酒って言う印象が強く残っています。嫌な感じが全然ない!

つまり、飲みやすい。

そして雪の茅舎の純米吟醸がほぼ定価なら、これは張り切っておすすめします!

しかし!雪の茅舎で本当に評判が良いのは『山廃』のお酒だったりします。

僕の知人もおすすめしていたし、ネットでの評判もすこぶるいいんです。これも飲みたかったけど、今僕のいるバンクーバーでは手に入りそうもないです・・・

でも、こちらもほぼ定価でAmazonで見つけたので、リンクを貼っておきますね。

3.黒龍(こくりゅう) 純米吟醸

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黒龍は僕、運良く手に入れることができた純米吟醸の『吟のとびら』を飲んだだけなのですが、これもすいすいのめて「美味しいなあ、止まらんなあ」という感想でした。

すっきりしていてそれでいて奥の方から甘さが香ってくる、そんな感じ。

黒龍は、最初に紹介した梵の加藤吉平商店さんと同じ福井県にある、黒龍酒造さんが造っているお酒です。

そしてこちらもほぼ定価販売。まだ試したことがないよって方は、どうぞ!

ただし、そもそも『黒龍』って黒龍酒造さんの”高い方の”ラインナップだったりします。もうちょっとお求めやすい価格でこの蔵のお酒が飲んでみたいよって方は『九頭竜』もいいかもしれませんね。

4. 加賀鳶(かがとび) 純米大吟醸 藍

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石川県の福光屋さんが造る『加賀鳶』も、これもとっても美味しいですよー!

2位、3位でご紹介したお酒とはぜんぜん違うテイストです。お米の旨味が主張するタイプのお酒。

で、これがまた美味しいんです。「ああ、おいしいなあ」って、ゆっくりジワーって来る感じの日本酒なんです。

熱燗が似合うお酒なので、冬の晩酌にも持って来いですね。

今のところ「俺が選ぶ、湯豆腐と一緒に飲みたいお酒No.1」です!

ニッチ(笑)

5. 作 Z(ざく・ぜっと) 純米吟醸

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『作』と書いて「ざく」と読むこのお酒は、三重県の清水清三郎商店さんが造るお酒。

僕は、日本に帰国している時に買ったのに飲めなかったので、わざわざカナダに持ち帰ってきて飲みました。

りんごのようなフルーティな口当たりとスッキリしたのどごしで、こちらも友達とグイグイ飲んで、気がついたら空いていました(汗)

バランスの良いお酒で、食事と一緒に楽しめますよ!

6. 天狗舞(てんぐまい) 純米大吟醸 50

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天狗舞は僕、東京駅のはせがわ酒店の角打ちコーナーでいただきました。

結構ガッツリ、コクと酸味を感じて、実は僕のタイプではなかったのですが、しかし、こういう酸の強い、白ワインのような日本酒が好きな方にとってはバランスの良いお酒なんだと思います!

こちらももちろんAmazonで定価ですので、まだだよ~って方は試してみてください!

こちらも北陸は石川県にある車多酒造さんが造っています。

7. 風の森(かぜのもり) 純米無濾過生原酒 しぼり華 秋津穂

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これだけは、厳密には「僕のおすすめ」ではないです。なぜなら僕も飲んだことがないからです。

でもこの『風の森』本当はずっと「帰国時に飲みたい」って思っていた評判のいいお酒で、各所で「コスパが良いのは風の森」なんて言葉を聞きます。

奈良県の油長酒造さんが造っています。コスパの良いお酒がオンラインでほぼ定価販売!試してみる価値有りでしょう!

まとめ

以上、ネットでほぼ定価購入できる日本酒でおすすめできるものを、選びやすいように7つに絞ってまとめてみました!

ちなみに今回は、「ほぼ」の定義として100円〜200円程度の誤差はOKということにしています。独断です!

もし「もう少しニッチな日本酒が知りたかったぞ!」と思っていらっしゃる方は『美味しい日本酒の注目度ランキング2016!全102銘柄をリストにしてみました!』という記事を見てください。全部で102銘柄ご紹介しているので非常に長いですが、日本酒を注目度順に一覧にしているので、一度ご覧いただく価値はあるかと思います!

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